ホワイトボードと聞くと会社で使われるというイメージがあるかもしれませんが、実は結構勉強にも使えるんです。今回はそんなホワイトボードをを使った勉強法と学習効果について説明していきます。
ホワイトボードの使い方
まずはホワイトボードの使い方です。この他にも工夫次第でなんとでも使えるので自分に合った使い方を見つけてほしいです。
1.解説
内容をまったく知らない人にも分かってもらえるように、ホワイトボードを使って問題や参考書の内容を授業してみましょう。誰かに教えられるかということはどれほど理解しているかの指標になります。
この方法は大学でも取り入られているよ
2.計算用紙
簡単に消せるので、裏紙代わりにぴったりです。また、紙となるとどうしても量が多くなって持ち運びの際に邪魔になってしまいますが、これは1枚で解決するので便利です。
3.やることリスト・目標リスト
消したり書き足したりが簡単なので予定表として使えます。1日のやることをリストアップしてもよし、自分が期限までに達成したい目標を書いて目に見えるところに置いておくのもよしと使い方は様々です。
目標を可視化するのは大切!
私は今まで1日の予定を小さめのノートに書いていましたが、見やすさと使い勝手の面からにホワイトボードに変えました。
ホワイトボード勉強の効果
続いてホワイトボード勉強で得られる効果についてみていきましょう。
1.深くまで理解
当たり前のことですが誰かに教えるという作業は、内容をしっかり理解しなければできません。先生が理解力不足だったら授業は成り立ちませんよね。この授業をするというプロセスを行うことで、自分の言葉で説明できるようになるほど深くまで理解できるようになります。
2.メモとる癖
ホワイトボードなら簡単に書いたり消したりができるため途中式を書いたり、内容を整理したり、図を書いたりという癖がつきます。紙だとつい面倒だがって途中式などは飛ばしてしまいがちですが、この飛ばす癖がついてしまうと受験の本番でも丁寧な解答が作成できなくなり、減点に繋がるので気をつけましょう。
3.モチベーションが上がる
普段はノートを使うことが多いでしょうが、使う道具を変えることは気分転換になります。また、ホワイトボードというと塾や学校で先生が使っているというイメージが強く、自分が指導者になったような気分も味わえてやる気が出ます。
形から入ることだって重要だよ
おすすめホワイトボード・周辺文具紹介
ホワイトボード
1.KINSKI(キンスキー) ホワイトボード
これはA4サイズのノート型のホワイトボードです。ノート型なので汚れている面をカバーして持ち運ぶことができます。A4サイズなのでかさばらないのもいいです。また、デザインもかなりスタイリッシュなのでモチベーションアップにも繋がります。
やることリストとして使うならを書くならこのサイズで十分だね
2.ホワイトボード シート
壁に貼り付けて使うタイプなので持ち運ぶことはできませんが、面積が大きい分広々と書くことができます。このサイズだと立って使うと思いますが、立ちながら勉強するのは眠気も飛ぶび集中しやすいのでおすすめです。
壁に穴を開けずに貼れるのもおすすめポイント!
3.アスカ ホワイトボード
これは背景が真っ白ではなく方眼がついているので、より勉強しやすいデザインになっています。サイズ展開もSサイズから3Lサイズまであるため、自分の用途にあったサイズで使用できます。
ペン類
1.バタフライボード 0.5mm
個人的に一番おすすめなのがこのペンです。ペン先0.5ミリとかなり細くなっているので書きやすいですし、文字が太って見にくくなることもありません。黒×2赤・青×1という4本セットになっているのも色を個別で揃える必要がなくおすすめです。小さめのホワイトボードを使用する人にとっては重宝すること間違いなしです。
<p>2.ナカバヤシ ホワイトボードマーカー 2mm
一本100円以下となんといっても安いのが特徴です。先ほどと比べペン先は太めですが、大きいホワイトボードを使う人には問題ないでしょう。マグネットがついていてホワイトボードに貼り付けられるのも評価が高いです。コスパの面からは100点です。
3.LOUKIN オールインワン磁気ホワイトボードイレーザー
ホワイトボードイレーサーとホワイトボードクリーナーが一体になっているというものです。一体化しているためにかさばらずに済みますし、効率よくクリーニングができます。
まとめ
今回はホワイトボードを用いた学習についてとおすすめのホワイトボードを紹介しました。
勉強をしているとどうしても飽きが来たり、つまらなさを覚えてしまうものです。そんな時にホワイトボードを使った学習を通り入れてみると、気分転換にもなってさらに勉強の効率が上がるでしょう。
説明した他にもホワイトボードは様々な使い方ができるので、いろいろ試して自分好みの使い方を見つけてください。